12.14
ウェブデザイン制作の現場で学んだことを整理するためのメモ/Flashは2020年に終了。
Flashが無くなる日が来る…という記事を読みました。
現在ではJavaScriptやjQueryやHTML5で代用が利く程度の技術になってしまった。。。
ということなのでしょうが…
しかし、今や全く覚えていないとはいえ、
Flashのアニメーションのデザイン制作は楽しい作業でした。
マクロメディアというソフトメーカーが開発・販売した
FireworksやFlashというアプリケーションで制作した
ウェブサイトのインタラクティブなインターフェイスやアニメーションは
あっという間に大流行して、多くのクリエイターがその技術習得の為に学んでいました。
今では冗談のような、、、、、
ダウンロードにすごく時間の掛かるウェブサイトもたくさんありましたし、
それでもローディング時間を裏切らない、革新的な表現のウェブサイトがたくさんありました。
現在のように、インターフェイスを見ればどのように制作したか何となく想像がつく
ということも全く無いような、「なんじゃこりゃ!!」とただただビックリするような
想像を超えていくギミックのウェブサイトもたくさんありました。
仕事をしながらただただ触っていたくなるような
凝った操作感のウェブサイトが本当にたくさんありました。
短編のFlashアニメーション作品も流行しました。
「やわらか戦車」…憶えていますか??
あれから10年以上が経っているんですよね。。。
Flashが無くなる。。。そんな日が来るなんて。
あの頃、「30日で出来るマクロメディアFlash」を読み込んだ時間‥‥
これからはFlashの時代だから乗り遅れないように…
と追いかけた時間。。。。。
振り返れば一瞬でしたけど。
その当時はウェブデザインは次のステージに突入した‥‥
という確信とワクワク感がありました。
現在は検索エンジンの顔色を伺いながらウェブ制作する時代になってしまいましたし…
それはそれで、ちょっと寂しいような。。。。