2018
12.14

ウェブデザイン制作の現場で学んだことを整理するためのメモ/MEOについて

Diary

こんにちは

突然ですが、「MEO」:エムイーオーという言葉をご存知ですか??
なんとなく、SEOの仲間だろうなぁ…と想像できましたが、、、
はい、MEOとはMapEngineOptimizationでした。

つまり、Googleマップに対する、マップ検索エンジン最適化ということです。

とはいえ…

SEOのように、国内で上位を表示を獲得する…というより、
ある特定の商圏、もしくは表示中のマップ内での上位表示ということですので。。。
使い方も、それによって利益を得られるウェブサイトやビジネスモデルもある程度限定されてきますね。

MEOを積極的に実践したほうが業種業態・サービスとしては…
まずは実店舗であるということ。

小売店・専門店・飲食店・医院・専門サービスなどなど…ですね。
そもそもユーザーがマップ検索を行うという時点で、その地域内で目的のサービスを探している…ということになりますので、ユーザーとの位置関係が重要になりますよね。。。。

ですから例えば、GoogleMapでおそば屋さんを探してるとしたら
当然自分(ユーザー)のいる場所から近い順番で店舗が表示される…はずです。
恐らく、初めてGoogleMapを使う方でもそのように想像されると思います。

ですが、

しかし、

実際は違います。

候補として挙がる店舗は、必ずしもユーザーからの距離が近い順番で表示されるわけではありません。

ご存知でしたか??

では、実際に検索結果の候補として表示されるのはどのようなお店か??
まず、絶対的に必要な条件はGoogleマイビジネスに情報を登録しているお店です。

この、Googleマイビジネスに登録するという点をクリアしていなければ、上位表示は100%望めません。

さらに、

Googleの口コミ評価を受け入れる状態にしておく。

これは、ユーザーからの口コミの★マーク5段階評価を受け入れるということです。
ちょっと抵抗を感じるかも知れませんが、評価をする側である一般ユーザーはGoogleのアカウントに紐づけされた状態で店舗の評価をしていますので、嫌がらせや足の引っ張り合いのようなことは起きにくい状態となっていますので、それほど心配する必要もありません。

あとは‥‥

ただひたすら良い評価を獲得していく

ということになります。


まず、重要なことはGoogleマイビジネスに店舗を登録することです。
それだけで、Googleマイビジネスに登録している店舗が上位、それ以外は下位へと表示順位が分かれてしまいますので。。。

ここをクリアして初めて、ライバル店との競争との競争が始まる…というイメージです。
※あくまでGooglemap上での掲載順位の競争という意味です。

※業種業態・商品名キーワード等での検索時に同地域内にGoogleマイビジネスに登録している店舗が複数ある場合ユーザーの現在地からの距離も検索結果に反映されます。
距離要素が表示順位に全く影響しないということではありません。